近年のK-1GPはあまり面白くなかったのですが、今年は久々に楽しめました。
印象に残った試合を少し。
レイ・セフォーVSセーム・シュルト
試合には敗れましたが、レイのサモア魂、男気を感じた試合でした。
ハイキックを食らっても倒れる事無く、耐え抜いた試合でした。
ジェロム・レ・バンナVSピーター・アーツ
バンナが身体を絞ってきたらしいが、絞りすぎ?バンナらしさが全然でていなかった。残念。
対するアーツはK-1創世記から今まで一線で活躍しているのは凄い。
ステファン・レコVSバダ・ハリ
PRIDEからK-1に出戻りのレコとオランダの新星ハリのK-1デビュー戦。
試合は衝撃なバックスピンキックがレコのアゴをとらえ失神KO!
これからが楽しみな20歳です。
レミー・ボンヤスキーVSセーム・シュルト
シュルト強すぎ!2年連続王者のレミーを簡単に1ラウンドKO!
セーム・シュルトVSグラウベ・フェイトーザ
決勝戦が40数秒で終わるなんて!
シュルトの膝蹴りがグラウべの顔面へ、一撃失神KO!
無傷で優勝するなんて、ほんまに強すぎ!
しばらくはシュルトを倒す人間は現れないでしょう!
K-1に活気が戻った気がしました。
PS:師範の正座によるバット折、ちょっと笑えました。
マジもんなんですね!
( 2005.11.21 Monday )