一昨日にも書きましたが、出産予定日を過ぎて10日目でした。
翌日に診察があるので、その時に陣痛促進剤の説明を受ける予定でした。
待っていてもなかなか陣痛が来ないので、医師にお任せするもりでした。
2/1の深夜0時ぐらいに「お腹が張るわ」と嫁さんが言ってましたが自分は「ごきブラ」、「ぷっすま」を見ながら飲んでいました。
その後、「ぷっすま」のエンディングぐらいに嫁さんが起きだしてきて、間隔が10分ぐらいやと言うので病院の方へ連絡を入れましたが、1時間後に痛みが強くなったらもう一度、電話して下さいとの事。以前に一度、病院へ行って翌日に帰った事があるのでそのせいでしょうか?
そう言われてもじっとしている訳には行かないので、すぐに病院へ向かいました。10分ほどで到着し、トイレに行くと出血していたみたいだったので、すぐに週産期センターの方へ連絡を入れてもらい、陣痛室へ向かいました。
陣痛室に入ってからは5分間隔ぐらいで痛みが継続して来るみたいでした。嫁さんが無言で痛みに耐える姿を見ているのが辛かったです。
間隔が4分になり、痛みも増して来たようで看護士さんが診察しましょうと。子宮口も病院到着時は4センチしか開いていなかったのですが、診察してもらうと9センチまで開いてきて、赤ちゃんがそこまで来ているよと。
3時20分に分娩室へ向かう事になりました。廊下で待っていると3時34分に泣き声が聞こえてきました。良かったっと自然に涙がでてきました。1時間後に嫁さんが部屋に戻ってきて、しばらくすると赤ん坊も部屋へきました。3325グラムのBIGな赤ちゃんでした。まんまるの顔で口に触れるものに吸いついていました。腹が減っているのかな?抱っこしたら結構な重さがありました。
その後、7時40分ぐらいに帰宅し、ビールを飲んで仮眠しましたが、案の定、お姉ちゃんに起こされました。
出産がすごく安産で良かったです。陣痛促進剤も覚悟していましたが、自然分娩出来て良かったです。
これからがまた大変になりますが、この子もトラキチ色に染めて行きたいと思います。
最後に電話やメールをくださったみなさま、有難うございました。
予定日を超えてご心配をお掛けしましたが、母子ともに元気です。
有難うございました。
( 2006.02.02 Thursday )