妻との軋轢、子育て、周囲の人たちとの触れ合いを通し、男の側から“家族”を描くニュータイプのホームドラマです。幼い息子と2人きりの生活を余儀なくされ、慣れない家事や子育てに奮闘する亮平。そんな彼の前に、子供に恵まれないまま妻を失った60歳の男・晋一郎が現れます。早くに両親を亡くし、父親を知らずに育った亮平は、やがて晋一郎と擬似家族のような関係を築いていくことに…。
2回ほど泣かされました。亮平のフランス行きが決まり、最後に食事をしないかという事になりました。
その帰りの別れのシーン・・・亮平、里美、悠斗の気持ちが凄くジーンときました。
それに遊園地での亮平の景品取りの気持ち分ります。一緒です。
お金で買うんじゃないんですよね!自分も良くUFOキャッチャーをやるとよく言われます。「もう止めといたら」と確かに似たヤツは売ってますが、それじゃあかんのです。目の前にあるヤツしかダメなんです。
このドラマを見て、「家族」と言う事をしみじみ考えました。
家族ってなんなんやっと。親が一番の家族なんかな?夫婦はしょせんは他人なんですよね。
でも子供にとっては父親、母親はひとりなんですよね。絶対に一緒にいて欲しい存在なんでしょうね。
これからの人生、オーバーですが、子供の為に生きて行こうと思いました。