大ベストセラー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のドラマ化です。
この本、良く売れました。「2006年本屋大賞」を受賞した作品です。
本屋大賞とは全国の書店員が選んだいちばん売りたい本のNO.1です。
本屋で働いていて、まだ読んでません・・・
今は読む気マンマンです。
このドラマを見ていると、ほんまに涙が出てきます。
オカンの気持ち、マーくんの気持ち、良く分ります。
オカンを東京へ呼ぶだけでもエライと思います。
自分ならおかんをほっとく事はできないし、心配ですが、いざ呼ぶか?となると答えが出ません。
リリー・フランキー氏はこの作品について、「母親が死ぬ直前に書き始め、お袋の事を書きたいと思っただけです」とコメントをされています。おかんの話って、やっぱ泣けますわ。
自分にはオカンもオヤジも、この世にはいません。でも、今でも心の中にはいつでもいます。
「親孝行したい時には親はいない」と言う言葉、身に染みます。
おかんには迷惑ばかりかけ続けました。やさしい言葉でもかけてやれば良かったと後悔ばかりが残ります。でも、おかんは判っていたでしょう。言葉なんかいらないんです。
今では自分も2児のおやじになって、親の大変さが判りました。
みなさんも親孝行はしてくださいね!自分のように後悔しないように・・・