球児の契約更改について、岡田監督が援護射撃。
7000万の提示額に「もうちょっと出したらなアカン」と一言。
「数字以外にもお客さんの反応とか、ファンの数とか、一番数字が付かんのがあのポジション。数字だけなら球児の言うように先発のイニングが長いほうがいいからな」
確かに岡田監督のおっしゃる通りです。
投手交代のアナウンスの時の歓声、そしてリンドバーグの曲が流れマウンドに上がる瞬間の歓声、ファンは球児の登板で勝利を確信する。
優勝を決めた9月29日、稲尾さんの記録を破った時、スタンドのフラッシュの嵐には感動しました。1球、1球、すごいフラッシュでした。
優勝の決まった瞬間のフラッシュ以外では見た事がないです。
球児はそれだけ、ファンに感動を与えてくれました。
もう少し、考えて欲しいです。
球児だけでなく、優勝したんですから、全選手に「来年もやるぞ!」とやる気がでる金額をだしてください。ケチった事で選手のヤル気が下がった時はまた、暗黒時代が待ち構えている事を忘れないでください。
球児のトークショーでヤジが飛んだらしい。
「7000万円の価値があるんか、1年しか投げてないのに。オレは1日働いて1万円やぞ」と。
それがどないしてん。ヤジ言いにトークショーへ行ったんかい。
ほんま、情けない話ですわ。阪神ファンじゃないんでしょう?
球場でもそうやけど、心無いヤジを吐く奴は聖地へは来ないで下さい。
他の球場もね!
( 2005.11.30 Wednesday )