小学生時代から中学ぐらいまでプロレスが好きでした。
その当時は猪木さんのいる新日本プロレス、馬場さんの全日本プロレス、そしてラッシャー木村をエースにしていた国際プロレスがありました。
その中でも新日本プロレスが好きで猪木、Jr時代の藤波、タイガーマスク(佐山)の時代は良かった。長州の反乱時代も良かったな。
外国人選手は全日本プロレスの方が良かったです。ドリーファンクJr、テリーファンク、マスカラス兄弟、ブッチャー、シーク、ブロディと何人もの選手の名前がでてきます。
馬場さんが亡くなられた後、全日本プロレスの選手のほとんどが、三沢さんの旗揚げしたノアへ移籍。その後に新日本を退団した武藤が現在、全日本の社長兼選手でやっています。
PRIDEやK-1の影響かプロレスは次第に見なくなりました。というかTV放送も夜中に30分ぐらいしかやりませんしね。
その新日本プロレスもユークスの子会社に吸収され、今回の契約更改で9人もの退団者が出ています。前田、高田が離脱した時の9人と同じです。長州がジャパンプロレス旗揚げ時は13人の離脱者を出しましたが今回は最終、何人の離脱者を出すのか?新日本プロレスも危機的な場面を迎えようとしています。老舗団体がこんなになってしまうなんて、何だか寂しいですね。
( 2006.01.28 Saturday )