今日、行われたPRIDE31 〜Dreamers〜の感想を。
地上波の放送をお待ちの方、結果を知りたくない方はここまで!
<第9試合>
西島洋介VSマーク・ハント
西島のPRIDEデビュー戦。さすが、西島世界チャンピオンだっただけの事はあります。マークのパンチを見切っていました。凄い打ち合いでした。結果は3RマークのKO勝ちですが、西島のファイトに拍手を送りたいと思います。体重さ40キロ弱ありながら良く頑張ったと思います。マークも決めようと思えばもっと早くケリがついたでしょうが、マークの戦いに感動しました。ほんとに打ち合いは良かったです。西島には今後もリングに上がって欲しいです。頑張れ西島!マークも無差別級GP王者に近いですね。ヒョードル倒してNO1!頑張れマークハント!
<第8試合>
マウリシオ・ショーグンVSマーク・コールマン
ショーグンが階級の壁を越えられるか楽しみでしたが、今日の体重差がショーグンの方が重い。いつもは減量していたみたいです。試合の方は残念な結果に終わりました。44秒、受身を取った時にショーグンの腕が反対に曲がっている!そこでレフリーストップ。靭帯損傷、5月のGPには間に合わないでしょう。衝撃的な映像でした。まだまだショーグンは若いので完全に治して復活して下さい。しかし残念です。
<第7試合>
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVS田村潔司
ノゲイラ、強すぎです、楽勝でした。役者が違い過ぎますね。田村は桜庭と戦って欲しいですね。逃げないで。
<第6試合>
中村和裕VSジョシュ・バーネット
体格差の違いか中村くん何も出来ず。アンクルホールドを耐えたのは凄い根性でした。ジョシュにはヘビーの選手と今日のような試合をしてもらいたいな。
<第5試合>
セルゲイ・ハリトーノフVSアリスター・オーフレイム
大波乱!開始からアリスターの一方的な攻め、ハリトーノフはガードするのみの展開。ハリトーノフのセコンドがタオルを用意した時にはすでにアリスターの膝蹴りで一本勝ち!すごいアリスター!あのハリトーノフを倒すとは、しかもKO勝ち!無差別、決定でしょう!
<第4試合>
高阪剛VSマリオ・スペーヒー
開始早々、スペーヒーのパンチがヒット!高阪、ピンチでしたが耐えました。グランドに行っても高阪はスタンド勝負を選択。その後、高阪の右フックでダウンを奪うと一気に連打でKO勝ち!無差別級GP出場を直訴、GPを最後に選手を引退すると表明。頑張ってもらいたいです。今日は高阪選手の奥さんの出産予定日だったみたいです。勝って良かった。
<第3試合>
ユノラフ・エイネモVSファブリシオ・ヴェウドゥム
エイネモ見たかったです。噂では聞いていましたが、お互いに得意のグランドを封印。打撃戦でヴェウドゥムの判定勝ち。ヴェウドゥムも強いです!
<第2試合>
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンVSユン・ドンシク
ユンのPRIDE3戦目の試合、韓国の英雄が2敗により韓国へ帰れない。高田道場へ正式に入門しPRIDE初勝利を狙うが判定でジャクソンの勝利。ユンの試合の中では一番の試合でした。
<第1試合>
ペドロ・ヒーゾVSローマン・ゼンツォフ
開始早々にゼンツォフの一発KO!
( 2006.02.27 Monday )