今日の井川の契約契約交渉はやはりポスティングシステムによるメジャーへの移籍直訴でした。
交渉後の記者会見で井川は「世界最高峰のメジャーで投げたい。今日は自分の気持ちを伝えただけ、交渉は昨年までとは違う感触があった」とコメント。
一方の球団側は「フリーエージェントまで駄目という基本スタンスは変わらないが、井川選手の場合は数年間前から希望があった…」最終的には球団内部で話し合って、イエスかノーかを判断する。
井川くんがメジャーを望むのは良いですが、判断するのは球団です。
何度も書いていますが、ポスティングシステムは選手の権利ではありません。
球団がどのような判断をするのか、ファンにとっては見守るしかありません。
優勝を狙うのであれば、彼は欠かせない選手です。
西武の松坂投手、ヤクルトの岩村選手のポスティングシステムでのメジャー移籍は確実です。
もし井川まで行ったら、一気に日本プロ野球を代表する選手が3名抜ける事になります。
日本プロ野球はメジャーリーグの2軍ではありません!
球団のお偉いさん方、よく考えてください。
( 2006.11.01 Wednesday )