10年間のPRIDEの総決算、ケジメの大会でしたが、トップファイターはほぼUFCへ移籍。
今大会に出場したファイターこそ、本当のPRIDE戦士だったのかも知れませんね。
個人的にベストは三崎和雄VS秋山成勲戦です。
旧PRIDEウェルター級王者の三崎かHERO’Sライトヘビー級王者の秋山か。
三崎は凄いプレッシャーだったと思います。会場もさいたまですし、世間の期待もありますし。
結果的に三崎のPRIDE魂が勝利を呼んだんじゃないですかね?
敗れはしましたが、秋山も強い男ですよ。まだまだ伸びる選手です。これからの秋山に期待します。
カウントダウンのあと高田本部長が「今年も」会場が「やれんのか」の掛け声。
そしてリング上の照明からの垂れ幕に「桜咲く頃、夢の続きを」「今年もやれんのか!」
今大会が終わりじゃないんや、はじまりなんや!そう願っています。
UFCなんかどうでもええ!もう一度、世界最高峰のリングを!