ようやくこの日が来ました。
PRIDE無差別級グランプリ2006開幕戦!
頂点に立つのは誰だ!
<第1試合 スペシャルワンマッチ>
ギルバート・アイブルVSローマン・ゼンツォフ
ゼンツォフのフック一撃でKO勝ち。ロシアは強い。
<第2試合 PRIDE 無差別級GP 2006 1回戦>
アリスター・オーフレイムVSファブリシオ・ヴェウドゥム
1ラウンド、2ラウンドとアリスターが攻めて行きます。
ヴェウドゥムは防戦一方でしたが、さすがに柔術王者です。
2ラウンドに腕を固めて一本勝ちの大逆転!
<第3試合 PRIDE 無差別級GP 2006 1回戦>
高阪 剛VSマーク・ハント
いやぁ、最高の試合でした。さすがTK、体重さ20kを感じさせない。
ハントの右ストレートを喰らいダウン、終わったかっと思った瞬間に三角締め、腕十字を狙いに行きます。最大のチャンスでした。TKの意識が薄れていく中、立ち上り迫って行く男気を見ました。一方のハントも男です。タックルを見切ったあとキックを出せばKOだったと思いますが、立ち上がるまで手を出しません。結局はハントのKO勝ちでした。
高阪剛という男は素晴らしい男でした。
<第4試合 PRIDE 無差別級GP 2006 1回戦>
エメリヤーエンコ・アレキサンダーVSジョシュ・バーネット
この試合も最高でした。お互い身体を絞っての参戦です。
アレキがこんなに強いとは思いませんでした。さすが、ヒョードルの弟です。1Rはすべて殴りあい。2Rにテイクダウンで一本勝ち!
アレキのスタミナ切れです。でもさすがにジョシュ強い!殴り合いもOK!
2回戦は兄貴のヒョードルが来るかな?
<第5試合 PRIDE 無差別級GP 2006 1回戦>
藤田和之VSジェームス・トンプソン
帰ってきた野獣、日本人最強の男でしょう!今大会一番注目の選手です!前半戦はトンプソンペースでした。藤田もここまでかっと思うところは多々ありました。期待が大きかっただけに少しショックでしたが、藤田の心は折れませんでした。執念のパンチの嵐で右フックでKO!!
藤田頂点目指して頑張れ!
<第6試合 PRIDE 無差別級GP 2006 1回戦>
美濃輪育久VSミルコ・クロコップ
この試合の組み合わせが無謀すぎでした。何で第6試合なのか???
美濃輪の勇気に拍手を送りたいです。
<第7試合 PRIDE 無差別級GP 2006 1回戦>
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSズール
なんでズールなの?なんで第7試合なんですか?
ミルコとノゲイラにはご祝儀なんでしょうか?もっと強豪がいるのに・・・
この2試合にはショックです。
<第8試合 PRIDE 無差別級GP 2006 1回戦>
吉田秀彦VS西島洋介
あっけない試合でした。吉田には打ち合って欲しかった。
西島、何も出来ず。まぁ、吉田の圧勝と言う事で。
後半3試合はショボイ試合でしたが、前半が良かった。
次回7月1日の2回戦に期待します!どの試合も最高級です!
( 2006.05.06 Saturday )